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用語説明-証拠金とは?

「証拠金」とは?

FXが通常の外国為替取引と違うのは、
「証拠金」が間に入って“外国為替証拠金取引”になっているところです。
文字通り、証拠金を預けて取引を行うのが特徴です。

ほかの資産運用方法の中でも紹介しましたが、
株式取引や商品先物取引と同様、
まずはサービスを運営する会社(今回はFX会社)
に証拠金を預けます。
そしてその証拠金を担保として
レバレッジを効かせて証拠金の数倍~数百倍に及ぶ額の
トレードを行うことができるようになるのです。

証拠金は担保ですから、トレードを行って損失を出すにつれて、
損失を出した分だけ減っていきます。
株式取引や商品先物の場合、
担保として預けた金額以上の損失を出してしまった時には、
追加の金額を振り込むように求められる追証が発生します。
自分が思っていた以上に請求が来る
という大変怖いリスクがあるわけですが、
これに対してFXの場合、
追証は発生せずに自動ロスカット
行われるのが一般的です。

自動ロスカットとは、
取引を継続するのに必要な証拠金を超える損失が発生した場合、
その時点で取引を終了し、
手持ちのポジションを元に戻して
取引を継続できなくしてしまう決済処理のことです。
例えば証拠金が30万円でレバレッジを効かせて、
1ユーロ=135円で10万ユーロの買いポジションを持ったとしましょう。
この場合、取引の維持に必要な証拠金が10万円だったのなら、
1ユーロ=133円になってしまうと20万円分の損失が
発生したことになってしまいます。
そうなると、取引維持に必要な証拠金の額を下回ることになりますので、
ここで自動ロスカットが機能するというわけです。

FXは投資スタイルによってはリスクが大きい投資手法ですが、
自動ロスカットの仕組みのおかげで証拠金以上のリスクは発生しません。
株式の信用取引や商品先物と比べて
投資の責任範囲が広がることがないので、
その点は投資家にとって安心できるのではないでしょうか。

サービス運営する会社側にとっても、
回収できない債権が増えることはないので、
倒産リスクを最小限に抑えることができます。
サービス維持にとっても必要な仕組みと言うことができるでしょう。

 

 
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