あなたに合った資産運用方法を一緒に探しましょう。
資金を外貨で銀行に預けてしまう方法が外貨預金です。
日本と比べて利率が高い外国の銀行に預けて利息を得られるのと、
為替の変動によって収益/損失が発生する資産運用の方法になります。
FXと比べていろいろと自由度は低く、
手数料が高い、
気軽に解約できない、
レバレッジを効かせられない
といったデメリットがあるので、
外貨預金をするくらいなら
FXでレバレッジを1倍にして運用して外貨預金と同じ、
という手段もあります。
ですが、外貨預金の最大のメリットは別にあります。
外貨預金は資産運用というよりも
資産保全に適した手段として個人的にオススメなのです。
というのも、これまでに紹介した多くの手段は、
どれも「円」での資産運用となり、
その大前提となっている「円」が
通貨として崩れてしまった時には、
どうしようもなくなってしまいます。
有名な話としてはロシアの例があります。
ルーブルが通貨危機により紙屑同然の価値になった時に
資産をすべてルーブルで持っていた人はすべてを失いました。
一方で外貨を持っていた層は資産を保全して、
一時的に成金になりあがる人も出てきたと聞きます。
そうした事例や昨今の日本の財政状況などを踏まえると、
財政基盤がより安定している外貨を保有する
という選択肢は悪くありません。
できればその時には、
財政の安定した外国銀行に預けて万全を期したいものです。
ちなみに、FXを使って外貨預金と同様のリスクヘッジも可能です。
買ったユーロなどの外貨を日本円に戻さずに
現受けでそのまま外貨預金の口座に振り込んでもらえばいいのです。
例えば、本サイトの「主なFX取引会社の比較」ページで
取り上げているサクソバンクFXは
現受けに対応しています。
また、FXのサービスを提供する会社には、
FX専業の会社や証券会社の系列などで、
有事の際に政府からの支援を受けにくいです。
外貨預金は預金保険制度の対象にはなっていませんが、
運営母体である銀行がつぶれることは
FX専業会社と比較してそうそうありませんので、
そうした意味での安全性も心強いです。
というわけで、
外貨預金は資産運用方法としては
FXに劣るかもしれませんが、
ある意味、究極の資産保全方法ですから、
下手に国内で定期預金する、
債券を買うといったことをするよりは
外貨預金がオススメだったりします。
極度の円安に陥っても資産を守り抜くことができる
特に外国の銀行に預けておくと安心
金利差で利息収入を狙える
手数料が割高。レバレッジなども考えると
FXの方が資産運用としては有利
途中解約などには時間がかかるため、身動きがとりにくい面もある
【リスク】★(小)
【リターン】★(小)
【こんな人向け】資産運用方法としては究極のリスクヘッジのうちの1つ。
日本の将来に不安を持っている人向け。
