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商品先物取引のメリット・デメリット

商品先物取引とは?

金や銀、原油、プラチナ、トウモロコシ、大豆などの
投資対象となる原材料・農作物の価格が、
将来のある時点までに上がるか下がるかを予想して
ポジションを持つ資産運用方法になります。

商品先物取引の特徴としては、
実際に原材料・農作物をやり取りする納会日までに、
ポジションを清算しておく必要があるということです。
正確には納会日までポジションを維持していると、
本物の原材料・農作物を受け取る権利を得ることになります。

とはいえ、投資家にとって大量の穀物などを
渡されても意味がありませんので、
たいていの場合、それまでに決済をして手仕舞いすることになります。
「買い」か「売り」かを決めた時の金額から
決済時の金額の差額が収益、
あるいは損失として手元に残ることになります。

またもう1つの特徴としては、
株式の信用取引と同じように「売り」から入ることができます。
アクションの選択肢が多いという点ではメリットですが、
取引時に証拠金を預けて始めるため、
証拠金の50%などの一定ラインを超える損金が発生した場合には、
追証拠金をあらたに納めなくてはならなくなります。
信用取引同様に預けた金額の数倍以上の
取引ができるといった利点もありますが、
その意味で信用取引同様にリスクの高い
資産運用法だと言うことができるでしょう。

なお、REITのところでも簡単に触れましたが、
昨年には原油高が話題になっていたように、
商品先物取引も景気・株式相場の影響を受けずに
相場が変化する
といった特徴があります。
ポートフォリオをより安定させたい人には
向いた資産運用方法かもしれません。

 

メリット・デメリット

 相場が株式相場とは連動しにくい。
    ポートフォリオの多角化に適している

 「売り」から入れるので、相場の下降局面でも利益を出せる

 証拠金の一定ラインを上回る損失を出してしまった時には、
    予定以上の出費を迫られる恐れがある

 相場の変動要因がニッチな業界ニュースとなることが多く、
    素人には相場の先行きを読みにくい

 

商品先物取引の評価

【リスク】★★★★★(大)
【リターン】★★★★★(大)
【こんな人向け】株式投資のリスクヘッジのため、
                  ポートフォリオの多角化を図りたい人向け。 素人には向いてないかも。

 

 
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